6月の情報 |
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| ■急性アレルギーの新たな仕組みを発見 東京医科歯科大など ショック死につながることもある急性アレルギー反応を起こす新たな仕組みを、東京医科歯科大と東大の研究グループが動物実験で発見した。米遺伝学専門誌「イムニティ」(電 子版)に発表した。 アナフィラキシーは、従来、原因物質と免疫グロブリンE(IgE)という抗体が結合し、肥満細胞から分泌されるヒスタミンがアレルギー症状を起こすと考えられてきた。 研究グループはマウス実験などで、IgEとは別の抗体のIgGもアナフィラキシーを起こすことを発見。原因物質と結びついたIgGは、血液中に微量に含まれる好塩基球を刺激し、ヒスタミンの1000倍以上の強い作用を持つ血小板活性化因子を放出させることを突き止めた。 |
5月の情報 |
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| ■子犬の乳歯歯随から親の骨を再生 名古屋大教授らが成功 名古屋大の上田実教授(顎顔面外科)は7日、都内で記者会見し、子犬の乳歯から取り出した、さまざまな細胞に成長する幹細胞を使い、顎骨を削った親犬の骨を再生することに成功したと発表した。13日から名古屋市で開かれる日本再生医療学会で発表する。 上田教授らは、2歳と生後2週間の犬の親子2組で実験。2匹の子犬の乳歯の歯髄から取り出した幹細胞を培養して増殖させ、骨芽細胞に分化させた。これをそれぞれの親犬の血液を濃縮して作った多血小板血漿と混ぜ、親犬の歯槽骨に開けた直径1cm、深さ1cm程度の穴に埋め込んだ。その結果、4週間後には2組の親犬とも、埋め込んだ部分に骨が出来上がっていたという。今後、骨がどのように再生したかや、骨としての機能などを詳しく調べる。 上田教授らは、抜けた乳歯から取り出した幹細胞を保存、高齢になった際の骨折治療などに役立てる「乳歯幹細胞研究バンク」を設立している。教授は「大型の動物で骨の再生に成功したことで、人への応用に近づいた。臨床試験に向けた手続きを進めたい」と話している。 |
4 月の情報 |
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| ■おしゃぶり訴訟:コンビが和解 「影響を研究へ」 おしゃぶりの長期間使用で歯やあごに障害を生じたとして、横浜市の母子がベビー用品会社「コンビ」(東京都)に約900万円の賠償を求めた訴訟は 21日、東京地裁(菅野雅之裁判長)で和解が成立した。和解条項でコンビは、おしゃぶりが歯やあごに与える影響を調査・研究し、安全性の高い製品提供など
に努力するとした。和解金は公表されなかった。
訴えによると、長女(7)が生後2カ月から約3年半、同社発売のドイツ製おしゃぶりを1日12〜15時間使用したところ、かみ合わせが悪くなり、歯にすき間ができた。母親らは「会社が長期間の使用を控える表示を怠った」と主張していた。 毎日新聞 2008年3月22日 東京朝刊 |
3 月の情報 |
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| ■特定の乳酸菌による齲蝕予防効果を実証 国立感染症研究所など 国立感染症研究所は19日までに、東京医科歯科大学、ビオフェルミン製薬との共同研究で、乳酸菌の一種「フェーカリス菌BIO−3B株」の齲蝕の形成に対する阻害効果を 確認したと発表した。BIO−3Bはビオフェルミン製薬の整腸剤などに含まれている成分。 ビオフェルミン製薬によると、歯の表面を再現した実験で、原因菌を単独培養したものと、原因菌とBIO−3Bを混合培養したものを比較した時、混合培養した方には「バイオフィ ルム」が形成されなかった。他の種類の乳酸菌で同様の実験を行っても、効果が得られ なかったことから、乳酸菌の中でもBIO−3Bに有用性があるとしている。同社は今後、 齲蝕予防のための医薬品や食品への応用が見込めると期待している。 |
2 月の情報 |
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| ■歯に埋めるICタグ実用化研究 東北大チーム う蝕治療などの際、充填物と一緒に氏名や生年月日などの個人情報を登録したICタグを埋め込み、携帯電話などで情報を読み取って個人を識別する認証システムの実用化に東北大の研究チームが取り組んでいる。研究に当たっている堀内博名誉教授と歯学研究科の石幡浩志助教は、患者の取り違え防止や、自分の口元に近づけた時だけ動作する携帯電話の開発につなげたいとしている。 実用化にはICタグを誤って飲み込んだ際の安全性の確保、人体に埋め込むことの是非 など倫理面での議論も必要になりそうだ。ICタグは情報を登録する集積回路とアンテナを組み合わせ、外から微弱な電波を当てて情報を読み取る技術で、物流などの分野で利用されている。実験では縦約8ミリ、横約3ミリ、厚さ約2ミリのICタグをイヌの歯の中に収めた。情報は3センチ程度離れても読み取れたという。 石幡助教は「ICタグは歯の中に埋めるため、生体の拒絶反応などは起きない。携帯電話を利用する時の“鍵”にも使えるなど応用範囲は広い」と話している。 研究成果は米国の電気電子学会の論文誌に掲載された。 |
1 月の情報 |
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| ■「食後の歯磨き」で健康維持 第2回中高年者縦断調査 日頃の健康維持のために心掛けていることがあるとする団塊の世代を含む全国の中高年者で、健康状態が「良くなった・変わらない(よい)」の内容として「食後の歯磨き」が高い割合を占めた。厚労省が発表した第2回中高年者縦断調査によるもの。 同調査は、平成 17年10月末で50〜59歳の男女を対象に、第1回を同年11月2日に実施した。今回は第1回調査で協力が得られた3万5007人を客体に、平成18年11月1日に実施、健康や休業、家計状況などを調べた。 健康状態が「良くなった・変わらない」で、最も割合が高かった項目内容(複数回答)は「ストレスをためない」69.8%、次いで「適度な運動をする」「年1回以上人間ドックを受診する」「適正体重を維持する」の69.4%で、食後の歯磨きは69.3%となっていた。 |
12月の情報 |
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| 」 ■乳歯幹細胞の研究バンク設立 世界初、 名大 乳歯から取り出した幹細胞で骨や神経などを作り出す再生医療や細胞治療の研究に役立てようと、名古屋大の上田実教授らの研究グループは6日、同大内に「乳歯幹細胞研 究バンク」を開設したと発表した。大学などの公共設備を使ったバンクは世界初という。数年間で1万本程度の乳歯を集め、幹細胞の基礎データを集積する。 研究グループによると、乳歯幹細胞は骨や神経、軟骨に分化することが確認されており、将来的には骨粗しょう症による骨折の治療やひざの軟骨欠損、皮膚のケロイド治療などに活用されることが期待されている。幹細胞は骨髄や臍帯血にもあるが、乳歯は幹細胞密度が非常に高く、短期間で増殖す るうえ、自然に脱落するので採取に伴う患者の負担が少ないという利点がある。また、万能細胞である胚性幹(ES)細胞のような生命倫理上の問題もない。 |
11月の情報 |
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| 」 ■子どもの受診「虫歯」が増加 21世紀出生児縦断調査 厚労省統計情報部が21日に発表した第6回「21世紀出生児縦断調査結果の概況」によると、2001年に生まれた5歳半の幼児がこの1年間に病院や診療所にかかった理由の うち、「虫歯」が前回調査と比べ約10ポイント上昇していた。厚労省統計情報部は「食生 活の変化のほか、保育園や幼稚園に通園する子どもが増え、健診の受診率が増えたことが原因ではないか」としている。 調査は厚労省が人口動態調査の出生票を基に、01年1月10〜17日、7月10〜17日に生まれた子どもを対象に、01年から毎年継続して行っている。今年は3万8535人から回答を得た。 「虫歯」を理由に受診した割合は36.2%(前年26.8%)。3年前の第3回調査の6.9%と比較して大幅に増加していた。 今回、受診した理由(複数回答)で最も多かったのは「風邪など」の79.2%で、次いで「虫歯」、「胃腸炎や腹痛など」21.9%の順。一方、「インフルエンザ」は大流行した前回調査から8.5ポイント減少し、15.3%となった。 |
10月の情報 |
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| 」 ■アルツハイマー予防効果も 岩手大などハーブで実験 ハーブの一種、ローズマリーに多く含まれるカルノシン酸に、脳細胞死を防ぐ効果があることを動物実験で確かめたと、岩手大学などの日米合同研究チームが22日、発表した。アルツハイマー病やパーキンソン病の予防、治療薬の開発につながる可能性があるとし、研究結果は海外の専門誌にも掲載される。 実験では、マウスの右脳の動脈を人工的に約2時間閉塞させ、脳神経細胞が死ぬ状況 をつくり、実験前にカルノシン酸を投与したマウスと投与しなかったマウスそれぞれ9匹の脳を24時間後に調べた。その結果、投与しなかったマウスの右脳の細胞52%が壊死したのに対し、投与したものは34%にとどまった。 佐藤准教授は、カルノシン酸が脳細胞死を抑制する遺伝子を活性化させたことを確認したとし、「カルノシン酸は毒性が低く、アルツハイマー病などの治療薬開発につなげたい」と話した。 |
9月の情報 |
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| 」 ■未知の病気39、毎年1種類のペースで発生 WHO報告 世界保健機関(WHO)は23日、2007年の「世界健康報告」を発表、1967年以降 毎年1種類のペースで未知の病気が発生しており、一世代前には存在しなかった病気 が少なくとも39種類見つかったことを明らかにした。これらの新種の病気は、新型肺炎 (SARS)や鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、エイズウイルス(HIV)など。 また、同報告はグローバル化に伴い人やモノの移動が激増する中、世界各地で過去 5年間、約1100件の伝染病の流行があったことも指摘した。既存の疾患が抗生物質 への耐性を強める傾向もある。WHOは特に、既存の薬が効きにくいタイプの結核の流行 を懸念している。 さらに、過去半世紀で食物連鎖が大きく変化した上、グローバル化が進行している ため、安全ではない食物が国境を越えやすくなり、食べ物にからんだ病気が一層、 増える可能性があるという。 |
8月の情報 |
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| 」 ■歯並び意識調査、受診は3割 日本臨床矯正歯科医会 日本臨床矯正歯科医会は、8月8日の「歯並びの日」に合わせ、10〜50代の男女 1000人を対象に、歯並びに関する意識調査を実施した。回答者の約6割が「自分の 歯並びを気にしたことがある」と答えた一方、歯科医に相談したことがある人は全体の 約3割しかいなかった。 調査は、今年7月下旬にインターネットで実施。男性500人、女性500人が回答し、 歯並びを気にしたことがある人は62.3%いた。一方、歯並びについて歯科医に相談し た経験がある人は27%で、矯正治療を受けたことがある人は9.9%だった。 |
7月の情報 |
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| 」 ■キシリトールガムで母親から子へのむし歯菌感染予防 岡山大 母親が妊娠中からキシリトール入りガムを噛むと、子どもへのむし歯菌感染が減少するとの実験結果を岡山大大学院の仲井雪絵助教(小児歯科)が13日までにまとめた。 約50人の女性に妊娠6カ月から出産後9カ月まで1日平均3個のガムを噛んでもらった。 すると、女性自身の口の中でミュータンス菌が減少。1歳半の時点で菌に感染した子ど もは、ガムを噛まなかった場合の半分になるなどの効果があった。 仲井助教は「子どもが菌に感染するのは、母親が食べ物をかみ与えたり、はしを共有 したりするのが原因。歯が生えてくる生後6カ月ごろまでに母親の持つ菌を減らすことが 大事」と指摘。キシリトール入りガムは比較的簡単に感染を防ぐ方法だとしている。 |
6月の情報 |
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| 」 ■中国産練り歯磨きから有毒物質を検出 米FDA 米食品医薬品局(FDA)は1日、消費者に対して「練り歯磨きの表示を調べ、中国 産であれば、使用を取りやめて廃棄処分を」と警告した。 中米パナマなどで中国産練り歯磨きから有毒なジエチレングリコール(DEG)が検出 されたのを受け、FDAが国境に着いた積み荷や、小売店に並んだ製品を調べた。その 結果、全重量の3〜4%に上るDEGを検出した。米国内で健康被害の報告はまだない が、子供や、腎臓病、肝臓病の患者など解毒機能の弱い人が長期間摂取し続けると、 腎臓障害などを引き起こす心配がある。 厚生労働省医薬食品局は「既に、関連業界を通じて、中国産練り歯磨きの国内へ の輸入の事実がないことを確認している。個人輸入の実態は把握しきれないが、健康 被害は報告されていない」と話している。 |
5月の情報 |
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| ■歯の根元から幹細胞 岡山大助手発見「歯根再生の可能性も」 伸びている途中のヒトの歯の根元から新たな幹細胞を発見したと園山亘岡山大助手(補綴学)が12月26日、発表した。ブタの実験で歯の一部をつくることができたといい、 歯の再生医療に使えるのではないかという。 抜いた親知らずの先端部分で見つけ、「歯乳頭由来幹細胞」と名付けた。 この細胞をマウスの背中に移植すると象牙質と同じものができた。 発達を終えた歯から 幹細胞は見つかっていたが、今回の幹細胞はそれより約15回多く分裂し、象牙質は約 3割多くできた。 ブタから同じ幹細胞を採った実験で、細胞が定着する足場となる材料などと一緒に歯 を抜いた部分に移植すると、約3カ月で歯根部分が再生した。歯根の上に歯冠をつけると、咬む機能も回復した。 園山助手は「若いころに抜いた親知らずを保存しておき、歯が抜けたときに使って歯根 を再生できる可能性がある」と話している。 |
4月の情報 |
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| ◆エナメル質を再生 東大医科学研究所 東京大学医科学研究所の本田雅規氏らの研究グループが世界で初めて、培養した 上皮細胞を用いて歯のエナメル質を再生することに成功した。 生後6か月のブタの智歯を使い、鐘状期歯胚から歯胚上皮細胞だけを単離し、更に培 養することに成功した。この培養した上皮細胞と歯の間葉細胞をコラーゲンスポンジで作ら れた足場上に移植し、両細胞の相互作用と発達に適するラットの腹腔に移植すると、4週 間後にエナメル様の組織が確認できた。エナメル質を形成する細胞層は、歯が萌出するま でに消失してしまうため、エナメル質は再生しないが今後、同研究がエナメル質の代替組織 を作り出す研究につながる可能性も期待される。 また、今回使用された上皮細胞と別種の上皮細胞と間葉細胞との組み合わせによっては、 エナメル質以外の組織を形成する可能性もあるという。しかし、上皮細胞も間葉細胞も多種 あり、その組み合わせは膨大なことから、本田氏は「今後も研究を進め、組織再生メカニズム を少しずつ解明していきたい」と話す。 |
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3月の情報 |
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2月の情報 |
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| 1 月の情報 | ||
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| 12月の情報 | ||
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| 11月の情報 | ||
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| 10月の情報 | ||
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| 9月の情報 | ||
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| 8月の情報 | ||
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| 7月の情報 | ||
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| 6月の情報 | ||
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| 2月の情報 | ||||
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| 1月の情報 | ||||
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| 12月の情報 | ||||
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| 11月の情報 | ||
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| 10月の情報 | ||
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| 9月の情報 | ||
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| 5月の情報 | ||
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◆児童にフッ化ナトリウムでうがい◆ 小学生の虫歯予防のため、京都市教委は2005年度から、歯磨き指導に加えて低濃度のフッ化ナトリウム水溶液を使ったうがいを取り入れることを決めた。政令都市では初の試みという。 |
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◆ 受精に不可欠なたんぱく質=縁結びにちなみ「イズモ」と命名 ◆ 精子と卵子が融合する際に不可欠な“縁結び”のタンパク質を岡部勝大阪大教授(生殖生理学)らが発見、英科学誌ネイチャーに10日発表した。 縁結びの神様を祭る出雲大社(島根県)にちなみ「Izumo」と命名。新たな避妊法や不妊治療につながる可能性があるという。 岡部教授らは約20年前、融合を阻む精子の抗体を見つけていた。これを使い最新の解析法でこのタンパク質を特定した。精子の頭部に存在し、タンパク質を働かなくした雄のマウスの精子は、卵子の透明帯は通過、細胞膜と結合するが、融合できずに不妊になった。 ハムスターの卵子とヒトの精子を使った実験で、このタンパク質の抗体を入れると融合がおこらず、ヒトの受精にも不可欠なことを証明した。 卵子にも、融合に必要なタンパク質があることがすでに分かっている。(共同通信)
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■国民3人に1人がアレルギー■ 厚労省調査(平成16年度) 国民の3人に1人が、皮膚や目鼻のかゆみ、ぜんそくなどの「アレルギー様症状」 を訴えていることが、厚生労働省の保健福祉動向調査で分かった。 調査は、全国300地区の計約4万人を無作為に抽出して実施し、88.7%から回答を 得た。その結果、一昨年6月までの1年間に皮膚、呼吸器、目、鼻などにアレルギー様 症状があった人は全体の35.9%に上った。 年齢層別では、男性は5〜9歳で45.8%、女性は35〜44歳で44.6%と約半数に症状 があり、すべての年齢層で地方より都市部の方が症状を訴える人が多かった。 また、日常生活への影響として「不眠」をあげたのは、呼吸器の症状がある人で 53.4%、目鼻の症状がある人で33.1%。「仕事や家事、学業に集中できない」と答えた 人は、目鼻の症状がある人で37.2%、呼吸器の症状がある人で23.8%だった。
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日本医師会が7日発表した全国の会員医師を対象にした喫煙意識調査で、 4年前に比べ男性医師の喫煙率が27.1%から21.5%に低下し、特に喫煙と関 係の深い疾患を担当する医師などの禁煙傾向が目立つことが分かった。米 国や英国に比べると高いが、一般国民の半分以下の水準だという。 診療科別の喫煙率は、呼吸器科が14.9%、循環器科が15.5%と特に低く、 耳鼻咽喉科は4年前の33.3%から18.5%と大きく低下。肺がんや虚血性心疾患、 咽頭がん、舌がんなどの診察で、医師自身が喫煙による健康被害の怖さを 感じている実態を反映した形だ。喫煙率が高かったのは産婦人科(26.3%)、 泌尿器科(26.2%)などだった。 女性医師の喫煙率は、全体で6.8%から5.4%に低下した。 |